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2022年02月07日
「認知症ほのぼの見聞録」<令和4年1月版>
日本国内で初めて新型コロナウイルス感染者が確認されてから、丸2年の月日が経ち、オミクロン株による第6派、次はまた新たな変異株による第7派の可能性まで危惧されており、そんな中でも、常に最前線でたたかってくださっている医療従事者の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。
少々弱音を吐けば、我々介護に従事する者にとってもこの2年は、ずっと気が張り、肩に力が入っているような、そんな2年間だったような気がします。
そんなコロナ禍のある日の光景です。
1日の勤務を終えて、「失礼しま~す!」と利用者さんと同僚に声を掛け背中を向けたスタッフに、人一倍大きな声で「お疲れ様~!気を付けてね~!」と明るい声を掛けてくださる利用者さんがみえました。あまりに元気なその声に、思わず立ち止まって振り向いたスタッフの顔は、先程までとはうって変わって、映し鏡のように利用者さんと同じ明るい笑顔(笑)「また来ますね~!」と足どり軽く帰っていきました。
ご家族様から、コロナ禍のスタッフを気遣う、労いのお手紙を頂くこともあり、スタッフ全員で嬉しく読ませて頂いております。
いつも、利用者の皆様やご家族様の明るい笑顔や優しいお心遣に救われ、明日も頑張る活力を頂いておりますが、「人こそ人の鏡」我々からも、利用者の皆様やご家族様に笑顔を届けられるよう、これからも頑張ります!