心せわしい年の暮れ、
木枯らしに 思わず
コートの襟を立てるころとなりましたが、
皆様におかれましては
いかがお過ごしでしょうか。

カレンダーもいよいよ
最後の一枚を残すのみとなり、
今年も押し迫ってまいりましたね。

さて、令和五年のサポートハウスは、
新型コロナウイルス感染症の位置づけが、
「５類感染症」になったこともあり、
馴染みだった喫茶店で久しぶりに会う
お店の方との再会を喜ばれたり、

本や布地など、
趣味のお店での買物を楽しまれたり。

ずっと心待ちにしていた
縁日を満喫された方や、

ご自身の故郷を久しぶりに
訪れた方もいらっしゃいました。

また、地域のお祭りやイベントにも
参加することができ、
「当たり前」の幸せを取り戻せたような、
心温まる一年となりました！

何より、ご家族様との
穏やかな時を過ごされる、
利用者の皆さんの何ともいえない笑顔が
あちらこちらで見られるようになったことを、
我々スタッフ一同、
心から嬉しく思っております。

“来年の事を言えば鬼が笑う”といいますが、
来年も是非、日常の幸せが、
至極当然と感じられるような、
そんな一年になって欲しいものです（笑）

十二月も、クリスマスや
年末恒例の餅つき大会などの
イベントが目白押しですので、
風邪や感染症に気を付けながら、
何年振りかに感じるこの気忙しさを、
利用者の皆さんと一緒に、
目一杯楽しみたいと思っています！

皆様も
お風邪など引かれませんよう
温かくしてお過ごしください。