利用者さんが、ソファーに並んでウトウトしている
ホッコリする光景に目を細めたスタッフが、

「お二人とも素敵な掛物されて、なんだかオシャレですね✨」と、
お向かいのソファーに座ってテレビを見ていた女性利用者さんに話しかけました。

すると、その方はちょっと照れたように微笑まれ、
「あれね、1つは私が作ったのよ。」と
内緒話のように小さな声で教えてくださいました( *´艸｀)

あまりの大作に驚いたスタッフが、
「え？あんな風に編めるんですか？
私、母から真っ直ぐ編むことだけは教わったはずなのに、
編み目の止め方が分からなくて💦
持ってきたら、教えてもらえますか？」
と前のめりに尋ねると、

「独学だから、あってるか分からないけどね。」と
優しく答えてくださいました(*´ω｀*)

毎年、編んでは三日坊主で、
編み目を止められる事無くほどかれていた毛糸が
何年か越しに形になりそうで、
今からわくわくしています（笑）