まだまだ暑い日が続きますが、朝夕は幾分涼しくなり、
空も少しずつ秋色をおびてきました。

セミ達の賑やかな声も、いつの間にか秋の虫の音に変わり、
気持ちも涼しく、穏やかになりますね。

さて、8月のサポートハウスは、
一部の持病や接種間隔の兼ね合いで接種が難しい方を除いた
ほとんどの入居利用者様が、コロナウイルスワクチン追加接種（4回目）を受けられ、
接種後、倦怠感や軽度の発熱は見られたものの、
大きく体調を崩される方はお見えになりませんでした。

我々サポートハウスと致しましては、
新型コロナウイルス感染症の脅威が長期化する中で、
感染対策を講じたうえではありますが、
出来る限り利用者の皆様のお気持ちに寄り添い、
コロナ禍前の日常に近い生活が出来るよう
支援をさせて頂きたいという気持ちでおりましたが、
新型コロナウイルス「第七波」の感染者数の高止まりを受け、
令和4年8月19日（金）より、
再度、ご家族の皆様に面会及び来設の自粛をお願いしするという
苦悩の選択に至りました。

ようやく訪れる過ごし易いこの季節。

特に九月は、毎年、敬老の日のイベントや、
名古屋市名東区の施設界隈で、
十五夜の日に行われるお月見泥棒など、
本来、地域の皆様との交流が楽しめる月でもあります。

一日も早くこの波を乗り越え、
利用者の皆さんが思い思いの秋を満喫できる事を、
心から願うばかりです。